電車の運転士さんがめちゃくちゃヒーローだった話②

ぷにお:3歳 ぷにすけ:2歳 頃

 

 

あとがき

電車の運転士さんは日々繁忙を極めているので、そんな運転士さんにおててを振ってほしいなんぞ……そんな大それたこと期待してはいけない……と言い聞かせていましたが(でもちょっぴり期待しちゃってましたw)、まさかこんなにフルサービスしてくれるなんて思いもしませんでした…!

ちなみに当時通っていた保育園からよく電車が見えるスポットがあり、他のお子さん達もパパやママとよく立ち止まって見ていました。

帰宅途中でも近い場所だったので、ぷにおとぷにすけも保育園帰りに「電車見たい!」と言うので一緒に見ていたのですが、冬の寒い日でも延々と30分電車を見て帰ることが続くことがありました。

ああこれから家に帰ったらお風呂に入れて夕飯作って食べさせて片付けて明日の準備して仕事のこととかあれこれ考える中、「まだ見たい!!」とグズッて帰ろうとしないぷにおとぷにすけ。こちらもついイライラしながら「早く帰ろう~」手を繋いで家の方向へ歩かせようとするのですが、なかなかこの場所から離れてくれず……諦めモードに入って私もボーっとしてぷにおとぷにすけの気が済むまで電車をボーっと眺めることがよくありました。

この時期の私は育児に疲れて自己嫌悪に陥ることがかなり多い時期で、この場所で何度静かに泣いていたことか……。

そんな中、電車の運転士さんのハイパーミラクルフルサービスとハツラツとした雰囲気(そしてイイ声だった☆←何回も言いたいw)で、こちらのしぼんでいたメンタルが一気に栄養注入された気分になりました。ぷにおとぷにすけもめちゃくちゃ喜んでいたし、まさにヒーローでした!

あの時の運転士さんにほんとありがとうと言いたいです。

 

 







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